こんにちは、curiosity代表の堀川です。
明日11/13から3日間、お台場日本科学未来館を中心に開催されるサイエンスアゴラというイベントで、弊社が制作を担当したシューティング式の体験ゲーム「Cell Dolls」を出展します!
未来館1館入ってすぐの「そうぞう! 2020年の未来社会 ~みんなの仮想研究所2015~」という企画展示の一部となっています。
本日はその設営を行ってきました。
このゲームは、東京大学 竹内研究室の依頼で制作したもので、彼らの研究テーマである細胞人形にちなみ、シューティングのマトとなっている細胞ブロックなどを集めて細胞人形を様々な形に進化させていく、というゲームになっています。
竹内研の研究は『細胞を「部品」としてとらえて、様々な三次元構造を持つ組織を細胞から組み立てていく』ということをテーマにしており、それによって、たとえば生体と同等の形態や機能を持つ人工臓器を作って再生医療に役立てたり、蚊が持つ匂いを検知する細胞から匂いセンサーを組み立てたり、といったことが可能になります。このゲームを遊んだ人たちが、そこを出発点として、より彼らの研究に興味を持って頂ければ嬉しいです。
他にも面白い展示がたくさんあるので、興味を持った方はぜひご来場ください!
なお、弊社curiosityはカスタムロボット制作をメインに行っている会社ですが、それ以外にもこのようなインタラクティブゲームの制作も行っています。お仕事の依頼相談などは、お気軽にお問い合わせください!
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