ドラゴン型ロボットが宇宙を解説するアトラクション、栃木県にオープン!

curiosity株式会社は、2016年8月下旬、下町ロボット製作委員会の一員として、地球と宇宙について、
ドラゴン型のロボットが360°全天周プロジェクションマッピングと、触れる地球を駆使して解説するアトラクション
「Overlooking the Earth」を栃木県にある真岡市情報センター3Fにオープン致しました。
このアトラクションでは、天気など身の回りの科学現象が、生物や宇宙にいかにつながっているか
知識を得つつ大人から子供までお楽しみいただける教育向けコンテンツです。



【本アトラクションのポイント】

■ロボットが地球と宇宙を解説する約10分間のミニドームショー!
(1) 地球の自転と、天気の関係
身近な天気が、地球の自転がもたらす偏西風の影響であることにより、地球のしくみをわかりやすく解説します!

(2)宇宙の果てへの旅
NASAなど最先端の研究結果より、地球から宇宙の果てまでの広大な旅を全編CGで制作されたバーチャルプラネタリウムでお楽しみいただけます。

真岡市情報センター
http://www.moka-mmnc.jp/?p=2799

■最新テクノロジーの導入による革新性!
(1)解説ロボット導入による運用コスト削減
プラネタリウム解説には、解説員の専門的知識にともなう育成や人員確保などが課題です。
今回、独自で制作したオリジナルロボットを解説役兼アトラクションの案内役として導入することでスタッフの負担を減らすとともに、エンターテインメント性を向上することに成功しました。

(2)ロボット×360°全天周プロジェクションマッピング
直径5メートルのミニドーム天井にプロジェクションマッピングし、プラネタリウムのような体験が得られるとともに、ロボットの解説に同期した230インチ相当の大迫力なフルCG映像が投影されることで、まるで宇宙空間のいるかのような没入感を体験できます。

(3)3Dプリンター製のオリジナルロボット
設計段階より、このアトラクションのためにオリジナルロボットで3Dプリンター製作することにより、極小ロット・低価格・短期間での導入を実現しています。

(4)今秋中にAI会話機能を導入予定
今秋中に「ロボットと来場者のAI会話機能の導入」や「ロボットアーム導入によるキャラクターの浮遊感の演出強化」によって、よりエンターテインメント性の高く、没入感のあるアトラクションにバージョンアップを予定しています。



【本アトラクションについての概要】
栃木県にある真岡市情報センター3Fに直径約5メートル高さ約3メートルのミニドームを設置。ドーム内にはデジタル地球儀「触れる地球」と、プラネタリウムのように投影する全天周プロジェクションマッピングに加えて高さ約40cmの解説役ドラゴン型ロボットを導入。同アトラクションは基本、土日祝に稼働。

【下町ロボット製作委員会について】
真岡市内の企業を中心に組織する「真岡ITメディア協議会」が母体となり、2016年2月に14社で結成。最新技術の啓蒙と、地場企業の技術力の高さを有効活用することを目的としている。curiosity株式会社は、東京の企業として参加。

【curiosity株式会社について】
本アトラクションのほか、ロボットやプロジェクションマッピングなど、最新テクノロジーを駆使し、エンターテイメント空間を創造するベンチャー企業。http://www.curiosity­-inc.jp/

【問い合わせ先】
キュリオシティ株式会社
電話 :03-6240-0992
Email : info@curiosity-­inc.jp
URL : http://www.curiosity­-inc.jp/


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